絵本という魅力の塊

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絵本という魅力の塊

 

こんにちは。ぷちこです。

 

幼児教育の世界で、絵本の大切さ、奥深さを知って数年。
自分なりに、質の良い本ってどんな絵本だろうと思って、先輩たちに学びながら、自分なりに図書館や本屋に行っていろいろ読んできた。そしてそれは今でも継続中である。

私は保育士になった4、5年はそこまで絵本に関心がなかった。毎日必死に保育して、先輩が持ってるキャラクター絵本を真似して買って、子どもたちを惹きつけるためにルーティンのように読んで、と、当時は絵本の魅力に気付くことなく、あっという間に時間が過ぎていっていた。それだけ余裕がなかったのだと思う。
今思うと、もったいないことしたなぁーと反省。

職場が変わって、毎日毎日絵本を読んで、「この絵本は今読むには違う」「今、この子にはこの絵本はどうだろう」先輩たちからたくさん助言を受けて、絵本の勉強をして、研修にも行かせてもらって、絵本作家さんの話も聞いて、森のようちえんのスタッフとして少しずつ心にゆとりが生まれてきた頃、やっと、やっと絵本の魅力に気付くことができた。
絵本を愛する環境に身を置けた自分は、ラッキーだったと思う。

質の良い絵本とは何か。絵本は決して子どもだけのものではない。老若男女関係なく、人生を豊かにしてくれるものだと私は確信している。
ずっと読み継がれている絵本と、現代の絵本の違いは何か。
子どもたちにどれだけ、ワクワクドキドキする絵本を、美しい絵本を、想像力の世界を旅する絵本を、私たちが伝承していけるか。

今、絵本を愛する大人に何ができるかと問われている。

最後まで読んで下さりありがとうございました😊

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