「嫌われたくない」という恐怖が招いたもの

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こんにちは。ぷちこです。

今日は私の学生時代のお話をさせてください。

短大生の頃、私はきっと「なんでもできる」と無意識に考えていた自惚れ人間でした。「こうあるべき」という自分にとって都合の良いように周りを見すぎて、相手を戸惑わせたり傷つけていたり、気分を害していていることに気づかない。「誰かに嫌われている自分」を認められない故に、相手の心に土足で踏み入る。それすらも結局自分を守るために悪気なくやっているのですから、余計にタチが悪い。もちろん、そんな日々ばかりではありませんでした。ありませんでしたが、当時を振り返った時「きっとあの時はそうだった」と、断定できる出来事がありました。今思うと、その時に関わった人たちには本当に申し訳ないことをしました。

だからこそ、距離を置いてくれた人やはっきり物申してくれた人たちには感謝したいと改めて思います。なぜかというと、あの頃の自分と今の自分はどう変わっただろう、と今、振り返ることができるから。

「嫌われたくない」という恐怖

「誰とでも分け隔てなく関わりたい、個性って素晴らしいよね」という考えが根底に根付いたのは、おそらく小学校高学年の頃。だからこそ、友だちと過ごす毎日はとても充実していましたし、楽しかった。ただ、この時期からでしょうか•••人から嫌われることを、過剰に恐れるようになりました。悲しきかな、クラスで起こったいじめ問題も、理由の一つだったように思います。

いじめられているクラスメイトを、ただ見ているしかできなかった自分。いじめられている子を助けるどころか、それ以上に「嫌われたくない」という恐怖から、カメラを向けられても笑わず強張る顔、服装や髪型すらも周りの目を気にして無頓着。

そんな中でも、友だちと遊んだ時のとても楽しかった思い出の方が色濃く残っているのに、こういった自分の幼さや苦い経験もしっかり残っているなぁと、今こうして振り返っていて、溜息が出ます。ですが、目を背けてはいけないことだと今でも思うのです。

訪れた転機、そして

 

そして中学生になり、相変わらずビクビクしていた1年。そんな自分に転機が訪れます。

2年に進級し、親友と呼べる友だちに出会えたことと、柔道部に入部し、良き先輩や友だちに恵まれたこと、そして祖父から「コリン・パウエル」という元アメリカ合衆国国務長官の言葉を教えてもらったことがきっかけで考え方が変化し、私は以前よりも楽観的かつ、よく笑うようになりました。

こういった経緯を経て、高校、短大へと進級し、今思い返して見ても、大変忙しく、充実した毎日を過ごさせてもらいました。その日々は、自分にとって今でも宝物です。

ただ、それと並行して無意識の中で「嫌われることは悪いこと、怖いこと」だと、「誰からも好かれる人間であるべきだ」という気持ちが強くなっていったのだと思います。今思うと、そう思うことで自分の心が傷つかないようにしていたのかもしれません。学生生活が忙しく充実していたのも大変良きことだったのですが•••裏を返すと、それはじっくり物事を考えたり、自分と向き合う時間をとることが少なかったということでもあります。つまり、無意識の中で積み重なっていった考えに疑問を持つことも気づくこともなく、疑問とすら感じてこなかった、ということ。そして元々の生真面目な性格と長女気質も相まって、お節介を焼いたり、学級委員、生徒会、部活、演劇となんでもやりたがり、特に高校、短大の時は自分が頑張ることで周りから感謝されることに喜びを感じていました。が、この積み重ねが、のちに社会へ出た時に大きく影響することになります。それはまた別の記事で•••

そして30代になった今。嫌われたくないという恐怖が何をもたらしたのか。

過去を振り返ってみて、その恐怖は「誰かに嫌われている自分のことを認めることができない」そしてその無意識に芽生え根付いてしまった感覚によって「自分にとって都合の悪いことから目を背けてしまう」ことに繋がってしまったのではと思い至りました。

「嫌われたくない」「みんなと仲良くなりたい」という気持ち。それが決して悪いことだとは思いませんし、それも含めて自分自身なのだと認めています。ただ、それが周りを見ず、独りよがりだったりすると、ただの押しつけになりかねません。考えなければならないのは、自分の気持ち、そして相手側の気持ち、その両方のバランスを保つためにはどうすれば良いかということ。そして、自分の行動や考えていることを意識的に振り返るということ

 

最後に•••コリン・パウエルのルール

1、何事も思っているほど悪くない。朝になれば状況は良くなっている。

2、自分の地位とエゴを同化させてはいけない

3、やればできるはずだ

4、選択には細心の注意を払え

5、誰かのかわりに選択をさせるべきではない

6、小さいことをチェックせよ

7、手柄を独り占めするな

8、常に冷静でかつ親切であれ

9、ビジョンを持ち自分により多くを求めよ

10、恐怖心にかられて悲観論に耳を傾けてはいけない

11、楽観的であれば「力」は何倍にもなる

 

黄色いマーカーを引いた、1、10、11の考え方が、中学生時代の私に大きく響いたなぁと。

様々な考え方がありますが、亡き祖父が遺してくれたこの教えも含めて、これからも学び考えていきたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

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